万葉集 第10巻 2055番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2055番歌はこちらにまとめました。

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第10巻 2055番歌

第10巻
歌番号2055番歌
作者作者不詳
題詞(七夕)
原文天河 遠<渡>者 無友 公之舟出者 年尓社候
訓読天の川遠き渡りはなけれども君が舟出は年にこそ待て
かなあまのがは とほきわたりは なけれども きみがふなでは としにこそまて
英語(ローマ字)AMANOGAHA TOHOKIWATARIHA NAKEREDOMO KIMIGAFUNADEHA TOSHINIKOSOMATE
天の川は向こう岸まで遠くはないので渡ろうと思えば渡れますが、定めですからあなたが舟出する七夕の夜が来るまでお待ちしてますわ。
左注
校異度 渡 [元][類][紀]
用語秋雑歌、七夕
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