万葉集 第10巻 2051番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2051番歌はこちらにまとめました。

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第10巻 2051番歌

第10巻
歌番号2051番歌
作者作者不詳
題詞(七夕)
原文天原 徃射跡 白檀 挽而隠在 月人<壮>子
訓読天の原行きて射てむと白真弓引きて隠れる月人壮士
かなあまのはら ゆきていてむと しらまゆみ ひきてこもれる つきひとをとこ
英語(ローマ字)AMANOHARA YUKITEITEMUTO SHIRAMAYUMI HIKITEKOMORERU TSUKIHITOWOTOKO
天の原に出かけ、三日月ならぬ白真弓で矢をつがえ、獲物を隠れて狙う牽牛、月人壮士(つきひとをとこ)。
左注
校異牡 壮 [類][紀][温]
用語秋雑歌、七夕