万葉集 第10巻 1904番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻1904番歌はこちらにまとめました。

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第10巻 1904番歌

第10巻
歌番号1904番歌
作者作者不詳
題詞(寄花)
原文梅花 四垂柳尓 折雜 花尓供養者 君尓相可毛
訓読梅の花しだり柳に折り交へ花に供へば君に逢はむかも
かなうめのはな しだりやなぎに をりまじへ はなにそなへば きみにあはむかも
英語(ローマ字)UMENOHANA SHIDARIYANAGINI WORIMAJIHE HANANISONAHEBA KIMINIAHAMUKAMO
梅の花としだれ柳を折り混ぜ、束にしてお供えしたらあの方に逢えるだろうか。
左注
校異
用語春相聞、植物、恋情
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