第10巻1867番歌はこちらにまとめました。
第10巻 1867番歌
| 巻 | 第10巻 | 
| 歌番号 | 1867番歌 | 
| 作者 | 作者不詳 | 
| 題詞 | (詠花) | 
| 原文 | 阿保山之 佐宿木花者 今日毛鴨 散乱 見人無二 | 
| 訓読 | 阿保山の桜の花は今日もかも散り乱ふらむ見る人なしに | 
| かな | あほやまの さくらのはなは けふもかも ちりまがふらむ みるひとなしに | 
| 英語(ローマ字) | AHOYAMANO SAKURANOHANAHA KEFUMOKAMO CHIRIMAGAFURAMU MIRUHITONASHINI | 
| 訳 | 阿保山の桜の花は今日も乱れ散っていくようだ。見る人もないままに。 | 
| 左注 | – | 
| 校異 | – | 
| 用語 | 春雑歌、地名、植物、哀惜 | 

