第10巻1848番歌はこちらにまとめました。
第10巻 1848番歌
巻 | 第10巻 |
歌番号 | 1848番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (詠柳) |
原文 | 山際尓 雪者零管 然為我二 此河楊波 毛延尓家留可聞 |
訓読 | 山の際に雪は降りつつしかすがにこの川楊は萌えにけるかも |
かな | やまのまに ゆきはふりつつ しかすがに このかはやぎは もえにけるかも |
英語(ローマ字) | YAMANOMANI YUKIHAFURITSUTSU SHIKASUGANI KONOKAHAYAGIHA MOENIKERUKAMO |
訳 | 山あいでは雪が降り続いているけれど、この川柳は青々と芽吹いてきたよ。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 春雑歌、植物、季節、叙景 |