万葉集 第10巻 1845番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻1845番歌はこちらにまとめました。

スポンサーリンク

第10巻 1845番歌

第10巻
歌番号1845番歌
作者作者不詳
題詞(詠霞)
原文鴬之 春成良思 春日山 霞棚引 夜目見侶
訓読鴬の春になるらし春日山霞たなびく夜目に見れども
かなうぐひすの はるになるらし かすがやま かすみたなびく よめにみれども
英語(ローマ字)UGUHISUNO HARUNINARURASHI KASUGAYAMA KASUMITANABIKU YOMENIMIREDOMO
ウグイスの鳴く春がやってきたようだ。春日山に霞がたなびいている、夜目にもはっきりと。
左注
校異
用語春雑歌、奈良、地名、動物、季節