第10巻1819番歌はこちらにまとめました。
第10巻 1819番歌
| 巻 | 第10巻 |
| 歌番号 | 1819番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | 詠鳥 |
| 原文 | 打霏 春立奴良志 吾門之 柳乃宇礼尓 鴬鳴都 |
| 訓読 | うち靡く春立ちぬらし我が門の柳の末に鴬鳴きつ |
| かな | うちなびく はるたちぬらし わがかどの やなぎのうれに うぐひすなきつ |
| 英語(ローマ字) | UCHINABIKU HARUTACHINURASHI WAGAKADONO YANAGINOURENI UGUHISUNAKITSU |
| 訳 | 春がやってきたのだろう。我が家の門に靡いている柳の梢にウグイスがとまって鳴いている。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 春雑歌、季節、植物、動物 |

