第10巻1817番歌はこちらにまとめました。
第10巻 1817番歌
| 巻 | 第10巻 |
| 歌番号 | 1817番歌 |
| 作者 | 柿本人麻呂(柿本人麻呂歌集) |
| 題詞 | – |
| 原文 | 今朝去而 明日者来牟等 云子鹿丹 旦妻山丹 霞霏d |
| 訓読 | 今朝行きて明日には来なむと云子鹿丹朝妻山に霞たなびく |
| かな | けさゆきて あすにはきなむと **** あさづまやまに かすみたなびく |
| 英語(ローマ字) | KESAYUKITE ASUNIHAKINAMUTO **** ASADUMAYAMANI KASUMITANABIKU |
| 訳 | 朝になると野に出かけていって明け方に帰ってくる鹿たち。その朝妻山に霞がたなびいている。 |
| 左注 | (右柿本朝臣人麻呂歌集出) |
| 校異 | 牟 [元][類] 年 / 鹿丹 [元] 庶 |
| 用語 | 春雑歌、作者:柿本人麻呂歌集、非略体、御所市、奈良県、地名、季節 |

