万葉集 第9巻 1718番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第9巻1718番歌はこちらにまとめました。

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第9巻 1718番歌

第9巻
歌番号1718番歌
作者高市黒人
題詞高市歌一首
原文足利思<代> 榜行舟薄 高嶋之 足速之水門尓 極尓<監>鴨
訓読率ひて漕ぎ去にし舟は高島の安曇の港に泊てにけむかも
かなあどもひて こぎいにしふねは たかしまの あどのみなとに はてにけむかも
英語(ローマ字)ADOMOHITE KOGIINISHIFUNEHA TAKASHIMANO ADONOMINATONI HATENIKEMUKAMO
舟を率いて漕いでいく舟が見えるが、高島の安曇の港にでも停泊するのだろうか。
左注
校異歌 [西] 謌 [西(訂正)] 歌 / 伐 代 [濫][壬][類][紀] / 濫 監 [類][古][紀]
用語雑歌、作者:高市黒人、琵琶湖、滋賀県、羈旅、地名