第8巻1601番歌はこちらにまとめました。
第8巻 1601番歌
巻 | 第8巻 |
歌番号 | 1601番歌 |
作者 | 石川広成 |
題詞 | (内舎人石川朝臣廣成歌二首) |
原文 | 目頬布 君之家有 波奈須為寸 穂出秋乃 過良久惜母 |
訓読 | めづらしき君が家なる花すすき穂に出づる秋の過ぐらく惜しも |
かな | めづらしき きみがいへなる はなすすき ほにいづるあきの すぐらくをしも |
英語(ローマ字) | MEDURASHIKI KIMIGAIHENARU HANASUSUKI HONIIDURUAKINO SUGURAKUWOSHIMO |
訳 | お慕い申し上げているあなた様の家の花ススキ、尾花が出そろう秋が過ぎ去ってゆくのが惜しゅうございます。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 秋雑歌、作者:石川広成、宴席、植物、季節 |