万葉集 第8巻 1491番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第8巻1491番歌はこちらにまとめました。

スポンサーリンク

第8巻 1491番歌

第8巻
歌番号1491番歌
作者大伴家持
題詞大伴家持雨日聞霍公鳥喧歌一首
原文宇乃花能 過者惜香 霍公鳥 雨間毛不置 従此間喧渡
訓読卯の花の過ぎば惜しみか霍公鳥雨間も置かずこゆ鳴き渡る
かなうのはなの すぎばをしみか ほととぎす あままもおかず こゆなきわたる
英語(ローマ字)UNOHANANO SUGIBAWOSHIMIKA HOTOTOGISU AMAMAMOOKAZU KOYUNAKIWATARU
あなたの家の花橘は(花が散って)もう実になったんでしょうね。花が咲いてるときにお逢いしたかったのに。
左注
校異歌 [西] 謌 [西(訂正)] 歌
用語夏雑歌、作者:大伴家持、植物、動物