第8巻1481番歌はこちらにまとめました。
第8巻 1481番歌
巻 | 第8巻 |
歌番号 | 1481番歌 |
作者 | 大伴書持 |
題詞 | (大伴書持歌二首) |
原文 | 我屋<戸>前乃 花橘尓 霍公鳥 今社鳴米 友尓相流時 |
訓読 | 我が宿の花橘に霍公鳥今こそ鳴かめ友に逢へる時 |
かな | わがやどの はなたちばなに ほととぎす いまこそなかめ ともにあへるとき |
英語(ローマ字) | WAGAYADONO HANATACHIBANANI HOTOTOGISU IMAKOSONAKAME TOMONIAHERUTOKI |
訳 | みんなが待っていた卯の花が散ってしまっても、ホトトギスの鳴き声だけは忘れるものか。 |
左注 | – |
校異 | <> 戸 [類][紀] |
用語 | 夏雑歌、作者:大伴書持、植物、動物 |