第8巻1474番歌はこちらにまとめました。
第8巻 1474番歌
巻 | 第8巻 |
歌番号 | 1474番歌 |
作者 | 坂上郎女 |
題詞 | 大伴坂上郎女思筑紫大城山歌一首 |
原文 | 今毛可聞 大城乃山尓 霍公鳥 鳴令響良武 吾無礼杼毛 |
訓読 | 今もかも大城の山に霍公鳥鳴き響むらむ我れなけれども |
かな | いまもかも おほきのやまに ほととぎす なきとよむらむ われなけれども |
英語(ローマ字) | IMAMOKAMO OHOKINOYAMANI HOTOTOGISU NAKITOYOMURAMU WARENAKEREDOMO |
訳 | どうしてこうも(太宰府の頃が)非常に恋しいのかしら。ホトトギスが鳴いているのを聞くと、恋しさばかりが募ります。 |
左注 | – |
校異 | 歌 [西] 謌 [西(訂正)] 歌 |
用語 | 夏雑歌、作者:坂上郎女、奈良、大野城、回顧、太宰府、地名、動物 |