第8巻1466番歌はこちらにまとめました。
第8巻 1466番歌
巻 | 第8巻 |
歌番号 | 1466番歌 |
作者 | 志貴皇子 |
題詞 | 志貴皇子御歌一首 |
原文 | 神名火乃 磐瀬之<社>之 霍公鳥 毛無乃岳尓 何時来将鳴 |
訓読 | 神奈備の石瀬の社の霍公鳥毛無の岡にいつか来鳴かむ |
かな | かむなびの いはせのもりの ほととぎす けなしのをかに いつかきなかむ |
英語(ローマ字) | KAMUNABINO IHASENOMORINO HOTOTOGISU KENASHINOWOKANI ITSUKAKINAKAMU |
訳 | ホトトギスのいない国に行きたいものだ。その鳴く声を聞くと切ない(心苦しい)から。 |
左注 | – |
校異 | 歌 [西] 謌 [西(訂正)] 歌 / 杜 社 [類][紀] |
用語 | 夏雑歌、作者:志貴皇子、奈良、斑鳩、動物、地名 |