万葉集 第8巻 1465番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第8巻1465番歌はこちらにまとめました。

スポンサーリンク

第8巻 1465番歌

第8巻
歌番号1465番歌
作者藤原夫人
題詞藤原夫人歌<一首> [明日香清御原<宮>御宇天皇之夫人也 字曰大原大刀自 即新田部皇子之母也]
原文霍公鳥 痛莫鳴 汝音乎 五月玉尓 相貫左右二
訓読霍公鳥いたくな鳴きそ汝が声を五月の玉にあへ貫くまでに
かなほととぎす いたくななきそ ながこゑを さつきのたまに あへぬくまでに
英語(ローマ字)HOTOTOGISU ITAKUNANAKISO NAGAKOゑWO SATSUKINOTAMANI AHENUKUMADENI
神聖な石瀬の社のホトトギスよ。毛無の岡にいつやってきて鳴くのだろう。
左注
校異歌 [西] 謌 [西(訂正)] 歌 / 歌 [西] 謌 / <> 一首 [類][紀] / <> 宮 [紀][温][矢]
用語夏雑歌、作者:藤原夫人、大原大刀自、天武天皇、新田部皇子、動物
第8巻
スポンサーリンク
万葉集ナビ
タイトルとURLをコピーしました