第7巻1416番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1416番歌
巻 | 第7巻 |
歌番号 | 1416番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | 或本歌曰 |
原文 | 玉梓之 妹者花可毛 足日木乃 此山影尓 麻氣者失留 |
訓読 | 玉梓の妹は花かもあしひきのこの山蔭に撒けば失せぬる |
かな | たまづさの いもははなかも あしひきの このやまかげに まけばうせぬる |
英語(ローマ字) | TAMADUSANO IMOHAHANAKAMO ASHIHIKINO KONOYAMAKAGENI MAKEBAUSENURU |
訳 | 玉梓の使いを介してやりとりした彼女は花だったんだなあ。この山蔭に撒いたら幻のように消えてしまったんだもの。 |
左注 | – |
校異 | 歌 [西] 謌 |
用語 | 挽歌、亡妻歌、枕詞、葬儀 |