万葉集 第7巻 1409番歌/作者・原文・時代・歌・訳

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第7巻 1409番歌

第7巻
歌番号1409番歌
作者作者不詳
題詞
原文秋山 黄葉A怜 浦觸而 入西妹者 待不来
訓読秋山の黄葉あはれとうらぶれて入りにし妹は待てど来まさず
かなあきやまの もみちあはれと うらぶれて いりにしいもは まてどきまさず
英語(ローマ字)AKIYAMANO MOMICHIAHARETO URABURETE IRINISHIIMOHA MATEDOKIMASAZU
秋山の黄葉は興趣があると心惹かれたのか、しょんぼりした様子で山中に入ってしまった妻。待っても待っても帰ってこない。
左注
校異
用語挽歌、亡妻歌、植物