万葉集 第7巻 1380番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第7巻1380番歌はこちらにまとめました。

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第7巻 1380番歌

第7巻
歌番号1380番歌
作者作者不詳
題詞(寄河)
原文明日香川 湍瀬尓玉藻者 雖生有 四賀良美有者 靡不相
訓読明日香川瀬々に玉藻は生ひたれどしがらみあれば靡きあはなくに
かなあすかがは せぜにたまもは おひたれど しがらみあれば なびきあはなくに
英語(ローマ字)ASUKAGAHA SEZENITAMAMOHA OHITAREDO SHIGARAMIAREBA NABIKIAHANAKUNI
明日香川の多くの瀬には美しい玉藻が生えている。けれども色々しがらみ(支障)があって、なかなか靡き合うことが出来ない。
左注
校異
用語譬喩歌、飛鳥、恋情、恨み、地名