第7巻1366番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1366番歌
| 巻 | 第7巻 |
| 歌番号 | 1366番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | 寄鳥 |
| 原文 | 明日香川 七瀬之不行尓 住鳥毛 意有社 波不立目 |
| 訓読 | 明日香川七瀬の淀に住む鳥も心あれこそ波立てざらめ |
| かな | あすかがは ななせのよどに すむとりも こころあれこそ なみたてざらめ |
| 英語(ローマ字) | ASUKAGAHA NANASENOYODONI SUMUTORIMO KOKOROAREKOSO NAMITATEZARAME |
| 訳 | 明日香川には数多くの淀み場があるが、そこに住む鳥は情があるのか(人間のように)波立てるようなことはしない。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 譬喩歌、恋愛、うわさ、飛鳥、地名、動物 |