万葉集 第7巻 1364番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第7巻1364番歌はこちらにまとめました。

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第7巻 1364番歌

第7巻
歌番号1364番歌
作者作者不詳
題詞(寄花)
原文欲見 戀管待之 秋芽子者 花耳開而 不成可毛将有
訓読見まく欲り恋ひつつ待ちし秋萩は花のみ咲きてならずかもあらむ
かなみまくほり こひつつまちし あきはぎは はなのみさきて ならずかもあらむ
英語(ローマ字)MIMAKUHORI KOHITSUTSUMACHISHI AKIHAGIHA HANANOMISAKITE NARAZUKAMOARAMU
この手におさめたいものだと待ち続けていた秋の萩。花だけ咲いて実にはならないのだろうか。
左注
校異
用語譬喩歌、恋愛、植物