万葉集 第7巻 1351番歌/作者・原文・時代・歌・訳

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第7巻 1351番歌

第7巻
歌番号1351番歌
作者作者不詳
題詞(寄草)
原文月草尓 衣者将<揩> 朝露尓 所沾而後者 <徙>去友
訓読月草に衣は摺らむ朝露に濡れての後はうつろひぬとも
かなつきくさに ころもはすらむ あさつゆに ぬれてののちは うつろひぬとも
英語(ローマ字)TSUKIKUSANI KOROMOHASURAMU ASATSUYUNI NURETENONOCHIHA UTSUROHINUTOMO
月草で着物を染めてみたい。朝露に濡れたら色うつりするだろうけれど。
左注
校異摺 揩 [元] / 徒 徙 [元][古][温]
用語譬喩歌、恋愛、移ろい、植物