万葉集 第7巻 1346番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第7巻1346番歌はこちらにまとめました。

スポンサーリンク

第7巻 1346番歌

第7巻
歌番号1346番歌
作者作者不詳
題詞(寄草)
原文姫押 生澤邊之 真田葛原 何時鴨絡而 我衣将服
訓読をみなへし佐紀沢の辺の真葛原いつかも繰りて我が衣に着む
かなをみなへし さきさはのへの まくずはら いつかもくりて わがきぬにきむ
英語(ローマ字)WOMINAHESHI SAKISAHANOHENO MAKUZUHARA ITSUKAMOKURITE WAGAKINUNIKIMU
女郎花の咲いている佐紀沢のほとりの真葛原の葛を、いつ糸にして私の衣にできるだろうか。(あの娘をいつ私のものにできるのでしょうか?)
左注
校異
用語譬喩歌、奈良、恋愛、植物、地名