第7巻1321番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1321番歌
| 巻 | 第7巻 |
| 歌番号 | 1321番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (寄玉) |
| 原文 | 世間 常如是耳加 結大王 白玉之緒 絶樂思者 |
| 訓読 | 世間は常かくのみか結びてし白玉の緒の絶ゆらく思へば |
| かな | よのなかは つねかくのみか むすびてし しらたまのをの たゆらくおもへば |
| 英語(ローマ字) | YONONAKAHA TSUNEKAKUNOMIKA MUSUBITESHI SHIRATAMANOWONO TAYURAKUOMOHEBA |
| 訳 | 堅く結んでおいた真珠の紐でもぷつんと切れてしまうとは、ああ、世の中とはこんなものなのか。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 譬喩歌、恋愛 |