万葉集 第7巻 1315番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第7巻1315番歌はこちらにまとめました。

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第7巻 1315番歌

第7巻
歌番号1315番歌
作者作者不詳
題詞(寄衣)
原文橘之 嶋尓之居者 河遠 不曝縫之 吾下衣
訓読橘の島にし居れば川遠みさらさず縫ひし我が下衣
かなたちばなの しまにしをれば かはとほみ さらさずぬひし あがしたごろも
英語(ローマ字)TACHIBANANO SHIMANISHIWOREBA KAHATOHOMI SARASAZUNUHISHI AGASHITAGOROMO
川からは遠い橘の島に住んでいるので、川にさらしもしないで縫いつけて着ています、この下衣を。
左注
校異
用語譬喩歌、飛鳥、恋愛、後悔、地名