第7巻1306番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1306番歌
| 巻 | 第7巻 |
| 歌番号 | 1306番歌 |
| 作者 | 柿本人麻呂(柿本人麻呂歌集) |
| 題詞 | 寄花 |
| 原文 | 是山 黄葉下 花矣我 小端見 反戀 |
| 訓読 | この山の黄葉が下の花を我れはつはつに見てなほ恋ひにけり |
| かな | このやまの もみちのしたの はなをわれ はつはつにみて なほこひにけり |
| 英語(ローマ字) | KONOYAMANO MOMICHINOSHITANO HANAWOWARE HATSUHATSUNIMITE NAHOKOHINIKERI |
| 訳 | この山の黄葉の下に咲いている花をちらりと見かけただけなのに、たちまち恋に陥ってしまった。 |
| 左注 | (右十五首柿本朝臣人麻呂之歌集出) |
| 校異 | – |
| 用語 | 譬喩歌、作者:柿本人麻呂歌集、恋愛、略体 |