第7巻1263番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1263番歌
巻 | 第7巻 |
歌番号 | 1263番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (臨時) |
原文 | 暁跡 夜烏雖鳴 此山上之 木末之於者 未静之 |
訓読 | 暁と夜烏鳴けどこの岡の木末の上はいまだ静けし |
かな | あかときと よがらすなけど このをかの こぬれのうへは いまだしづけし |
英語(ローマ字) | AKATOKITO YOGARASUNAKEDO KONOWOKANO KONURENOUHEHA IMADASHIDUKESHI |
訳 | カラスが夜の明け切らぬ内から暁を告げて鳴くが、岡の木々の梢はいまだ森閑としている。 |
左注 | (右十七首古歌集出) |
校異 | – |
用語 | 雑歌、作者:古歌集、恋愛歌、動物 |