第7巻1246番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1246番歌
巻 | 第7巻 |
歌番号 | 1246番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (覊旅作) |
原文 | 之加乃白水郎之 燒塩煙 風乎疾 立者不上 山尓軽引 |
訓読 | 志賀の海人の塩焼く煙風をいたみ立ちは上らず山にたなびく |
かな | しかのあまの しほやくけぶり かぜをいたみ たちはのぼらず やまにたなびく |
英語(ローマ字) | SHIKANOAMANO SHIHOYAKUKEBURI KAZEWOITAMI TACHIHANOBORAZU YAMANITANABIKU |
訳 | 志賀の漁民が藻塩を焼く煙。風が激しく、上にのぼらず山にたなびいている。 |
左注 | 右件歌者古集中出 |
校異 | 歌 [西] 謌 |
用語 | 雑歌、作者:古集、羈旅、福岡、地名、叙景 |