第7巻1225番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1225番歌
| 巻 | 第7巻 |
| 歌番号 | 1225番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (覊旅作) |
| 原文 | 狭夜深而 夜中乃方尓 欝之苦 呼之舟人 泊兼鴨 |
| 訓読 | さ夜更けて夜中の方におほほしく呼びし舟人泊てにけむかも |
| かな | さよふけて よなかのかたに おほほしく よびしふなびと はてにけむかも |
| 英語(ローマ字) | SAYOFUKETE YONAKANOKATANI OHOHOSHIKU YOBISHIFUNABITO HATENIKEMUKAMO |
| 訳 | 夜が更けてきて闇の彼方にどんよりとした舟人たちの呼び合う声がしていたが、停泊したのだろうか。 |
| 左注 | ?(右件歌者古集中出) |
| 校異 | – |
| 用語 | 雑歌、作者:古集、羈旅 |

