第7巻1216番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1216番歌
| 巻 | 第7巻 |
| 歌番号 | 1216番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (覊旅作) |
| 原文 | 塩満者 如何将為跡香 方便海之 神我手渡 海部未通女等 |
| 訓読 | 潮満たばいかにせむとか海神の神が手渡る海人娘子ども |
| かな | しほみたば いかにせむとか わたつみの かみがてわたる あまをとめども |
| 英語(ローマ字) | SHIHOMITABA IKANISEMUTOKA WATATSUMINO KAMIGATEWATARU AMAWOTOMEDOMO |
| 訳 | もし潮が満ちて来たらば、どうするつもりであろうか。大海の神の戸を渡って行くあの海女の少女たちは。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 雑歌、羈旅 |