第7巻1195番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1195番歌
| 巻 | 第7巻 |
| 歌番号 | 1195番歌 |
| 作者 | 藤原房前 |
| 題詞 | (覊旅作) |
| 原文 | 麻衣 著者夏樫 木國之 妹背之山二 麻蒔吾妹 |
| 訓読 | 麻衣着ればなつかし紀の国の妹背の山に麻蒔く我妹 |
| かな | あさごろも きればなつかし きのくにの いもせのやまに あさまくわぎも |
| 英語(ローマ字) | ASAGOROMO KIREBANATSUKASHI KINOKUNINO IMOSENOYAMANI ASAMAKUWAGIMO |
| 訳 | 麻衣(あさごろも)を着ると、紀の国の妹背の山に麻の種を蒔く彼女がなつかしくなる。 |
| 左注 | 右七首者藤原卿作 未審年月 |
| 校異 | – |
| 用語 | 雑歌、作者:藤原房前、藤原麻呂、羈旅、和歌山、地名、植物 |

