第7巻1168番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1168番歌
巻 | 第7巻 |
歌番号 | 1168番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (覊旅作) |
原文 | 今日毛可母 奥津玉藻者 白浪之 八重折之於丹 乱而将有 |
訓読 | 今日もかも沖つ玉藻は白波の八重をるが上に乱れてあるらむ |
かな | けふもかも おきつたまもは しらなみの やへをるがうへに みだれてあるらむ |
英語(ローマ字) | KEFUMOKAMO OKITSUTAMAMOHA SHIRANAMINO YAHEWORUGAUHENI MIDARETEARURAMU |
訳 | 今日もまた沖で玉藻は幾重にも押し寄せる白波をかぶって乱れているのであろうか。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 雑歌、羈旅、植物 |