第7巻1162番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1162番歌
| 巻 | 第7巻 |
| 歌番号 | 1162番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (覊旅作) |
| 原文 | 圓方之 湊之渚鳥 浪立也 妻唱立而 邊近著毛 |
| 訓読 | 円方の港の洲鳥波立てや妻呼びたてて辺に近づくも |
| かな | まとかたの みなとのすどり なみたてや つまよびたてて へにちかづくも |
| 英語(ローマ字) | MATOKATANO MINATONOSUDORI NAMITATEYA TSUMAYOBITATETE HENICHIKADUKUMO |
| 訳 | 円方の港の洲にいる鳥たちが、波がたってきて満ち潮が近いと知ってか、妻を呼び立てて岸辺の方に近づいてくる。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 雑歌、羈旅、三重県、松坂、地名、叙景 |

