第7巻1153番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1153番歌
| 巻 | 第7巻 |
| 歌番号 | 1153番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (攝津作) |
| 原文 | 住吉之 名兒之濱邊尓 馬立而 玉拾之久 常不所忘 |
| 訓読 | 住吉の名児の浜辺に馬立てて玉拾ひしく常忘らえず |
| かな | すみのえの なごのはまへに うまたてて たまひりひしく つねわすらえず |
| 英語(ローマ字) | SUMINOENO NAGONOHAMAHENI UMATATETE TAMAHIRIHISHIKU TSUNEWASURAEZU |
| 訳 | 馬をつなぎとどめて、住吉の名児(なご)の浜辺で玉を拾ったことは忘れようにも忘れようがない。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 雑歌、大阪、羈旅、地名 |

