第7巻1137番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1137番歌
巻 | 第7巻 |
歌番号 | 1137番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (山背作) |
原文 | 氏人之 譬乃足白 吾在者 今齒<与>良増 木積不来友 |
訓読 | 宇治人の譬への網代我れならば今は寄らまし木屑来ずとも |
かな | うぢひとの たとへのあじろ われならば いまはよらまし こつみこずとも |
英語(ローマ字) | UDIHITONO TATOHENOAJIRO WARENARABA IMAHAYORAMASHI KOTSUMIKOZUTOMO |
訳 | 宇治川の漁師は網代のようなものだ。私(作者)なら木屑も寄ってこない今なら漁に出ない。 |
左注 | – |
校異 | 王 与 [万葉集略解] (塙[古義による]) 生 |
用語 | 雑歌、京都、羈旅、地名 |