第7巻1118番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1118番歌
巻 | 第7巻 |
歌番号 | 1118番歌 |
作者 | 柿本人麻呂(柿本人麻呂歌集) |
題詞 | 詠葉 |
原文 | 古尓 有險人母 如吾等架 弥和乃桧原尓 挿頭折兼 |
訓読 | いにしへにありけむ人も我がごとか三輪の桧原にかざし折りけむ |
かな | いにしへに ありけむひとも わがごとか みわのひはらに かざしをりけむ |
英語(ローマ字) | INISHIHENI ARIKEMUHITOMO WAGAGOTOKA MIWANOHIHARANI KAZASHIWORIKEMU |
訳 | 昔の人もこの私のように三輪山の檜(ひのき)の森で見事な葉をつけた檜の小枝を折って髪にさしたのだろうか。 |
左注 | (右二首柿本朝臣人麻呂之歌集出) |
校異 | – |
用語 | 雑歌、作者:柿本人麻呂歌集、三輪山、奈良、非略体、地名、悲嘆 |