万葉集 第7巻 1116番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第7巻1116番歌はこちらにまとめました。

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第7巻 1116番歌

第7巻
歌番号1116番歌
作者作者不詳
題詞詠露
原文烏玉之 吾黒髪尓 落名積 天之露霜 取者消乍
訓読ぬばたまの我が黒髪に降りなづむ天の露霜取れば消につつ
かなぬばたまの わがくろかみに ふりなづむ あめのつゆしも とればけにつつ
英語(ローマ字)NUBATAMANO WAGAKUROKAMINI FURINADUMU AMENOTSUYUSHIMO TOREBAKENITSUTSU
空から露霜が降ってきて黒髪にとどこおる。手に取っても取っても消えてしまう。
左注
校異
用語雑歌、枕詞