第7巻1111番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1111番歌
| 巻 | 第7巻 |
| 歌番号 | 1111番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (詠河) |
| 原文 | 古毛 如此聞乍哉 偲兼 此古河之 清瀬之音矣 |
| 訓読 | いにしへもかく聞きつつか偲ひけむこの布留川の清き瀬の音を |
| かな | いにしへも かくききつつか しのひけむ このふるがはの きよきせのとを |
| 英語(ローマ字) | INISHIHEMO KAKUKIKITSUTSUKA SHINOHIKEMU KONOFURUGAHANO KIYOKISENOTOWO |
| 訳 | 遠い昔の人々もこのように聞いたことだろうと往時がしのばれる。この布留川の清らかな瀬音を。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 雑歌、天理、地名、土地讃美 |

