第7巻1092番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1092番歌
巻 | 第7巻 |
歌番号 | 1092番歌 |
作者 | 柿本人麻呂(柿本人麻呂歌集) |
題詞 | 詠山 |
原文 | 動神之 音耳聞 巻向之 桧原山乎 今日見鶴鴨 |
訓読 | 鳴る神の音のみ聞きし巻向の桧原の山を今日見つるかも |
かな | なるかみの おとのみききし まきむくの ひはらのやまを けふみつるかも |
英語(ローマ字) | NARUKAMINO OTONOMIKIKISHI MAKIMUKUNO HIHARANOYAMAWO KEFUMITSURUKAMO |
訳 | 噂にはきいていたけれど、見たことはなかった。今みているこれが評判の巻向の檜原(ひばら)の山。 |
左注 | (右三首柿本朝臣人麻呂之歌集出) |
校異 | – |
用語 | 雑歌、作者:柿本人麻呂歌集、巻向、奈良、非略体、地名、枕詞 |