第6巻1067番歌はこちらにまとめました。
第6巻 1067番歌
巻 | 第6巻 |
歌番号 | 1067番歌 |
作者 | 田辺福麻呂 |
題詞 | ((過敏馬浦時作歌一首[并短歌])反歌二首) |
原文 | 濱清 浦愛見 神世自 千船湊 大和太乃濱 |
訓読 | 浜清み浦うるはしみ神代より千舟の泊つる大和太の浜 |
かな | はまきよみ うらうるはしみ かむよより ちふねのはつる おほわだのはま |
英語(ローマ字) | HAMAKIYOMI URAURUHASHIMI KAMUYOYORI CHIFUNENOHATSURU OHOWADANOHAMA |
訳 | 浜が清らかで浦も堂々とした風情があり、神代の昔から名うての場所で、非常に多くの舟が停泊してきた、大和太の浜には。 |
左注 | 右廿一首田邊福麻呂之歌集中出也 |
校異 | 歌 [西] 謌 [西(訂正)] 歌 |
用語 | 雑歌、作者:田辺福麻呂歌集、羈旅、土地讃美、兵庫、地名 |