第6巻1045番歌はこちらにまとめました。
第6巻 1045番歌
巻 | 第6巻 |
歌番号 | 1045番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (傷惜寧樂京荒墟作歌三首 [作者不審]) |
原文 | 世間乎 常無物跡 今曽知 平城京師之 移徙見者 |
訓読 | 世間を常なきものと今ぞ知る奈良の都のうつろふ見れば |
かな | よのなかを つねなきものと いまぞしる ならのみやこの うつろふみれば |
英語(ローマ字) | YONONAKAWO TSUNENAKIMONOTO IMAZOSHIRU NARANOMIYAKONO UTSUROFUMIREBA |
訳 | 無常の世と思わずにいられない。変わりゆく奈良の都を見れば。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 雑歌、哀惜、平城京、荒都歌、無常、奈良、地名 |