万葉集 第6巻 963番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第6巻963番歌はこちらにまとめました。

スポンサーリンク

第6巻 963番歌

第6巻
歌番号963番歌
作者坂上郎女
題詞冬十一月大伴坂上郎女發帥家上道超筑前國宗形郡名兒山之時作歌一首
原文大汝 小彦名能 神社者 名著始鷄目 名耳乎 名兒山跡負而 吾戀之 干重之一重裳 奈具<佐>米七國
訓読大汝 少彦名の 神こそば 名付けそめけめ 名のみを 名児山と負ひて 我が恋の 千重の一重も 慰めなくに
かなおほなむち すくなひこなの かみこそば なづけそめけめ なのみを なごやまとおひて あがこひの ちへのひとへも なぐさめなくに
英語(ローマ字)OHONAMUCHI SUKUNAHIKONANO KAMIKOSOBA NADUKESOMEKEME NANOMIWO NAGOYAMATOOHITE AGAKOHINO CHIHENOHITOHEMO NAGUSAMENAKUNI
大国主命と少彦名の神が名付けたという、名児山(なごやま)。でも、その名児山のように心はなごまず、私の恋の苦しみを千に一つも慰めてくれない。
左注
校異名 [元][紀][細] 名々 / 歌 [西] 謌 [西(訂正)] 歌 / 作 佐 [元][紀][細]
用語雑歌、作者:坂上郎女、羈旅、福岡、望郷、恋情、天平2年11月、年紀、地名
タイトルとURLをコピーしました