万葉集 第4巻 603番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第4巻603番歌はこちらにまとめました。

スポンサーリンク

第4巻 603番歌

第4巻
歌番号603番歌
作者笠郎女(笠女郎)
題詞(笠女郎贈大伴宿祢家持歌廿四首)
原文念西 死為物尓 有麻世波 千遍曽吾者 死變益
訓読思ふにし死にするものにあらませば千たびぞ我れは死にかへらまし
かなおもひにし しにするものに あらませば ちたびぞわれは しにかへらまし
英語(ローマ字)OMOHINISHI SHINISURUMONONI ARAMASEBA CHITABIZOWAREHA SHINIKAHERAMASHI
人が恋焦がれて死ぬというのでしたら、私は千度でも死んでまた生き返り、恋焦がれるでしょう。
左注
校異
用語相聞、作者:笠女郎、大伴家持、恋情、贈答