第3巻401番歌はこちらにまとめました。
第3巻 401番歌
巻 | 第3巻 |
歌番号 | 401番歌 |
作者 | 坂上郎女 |
題詞 | 大伴坂上郎女宴親族之日吟歌一首 |
原文 | 山守之 有家留不知尓 其山尓 標結立而 結之辱為都 |
訓読 | 山守のありける知らにその山に標結ひ立てて結ひの恥しつ |
かな | やまもりの ありけるしらに そのやまに しめゆひたてて ゆひのはぢしつ |
英語(ローマ字) | YAMAMORINO ARIKERUSHIRANI SONOYAMANI SHIMEYUHITATETE YUHINOHADISHITSU |
訳 | 山を管理する山番がいるとも知らず、その山に標杭を立てて縄を張るなんてまあ恥ずかしい。 |
左注 | – |
校異 | 歌 [西] 謌 [西(訂正)] 歌 |
用語 | 譬喩歌、作者:坂上郎女、宴席、誦詠 |