万葉集 第3巻 362番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第3巻362番歌はこちらにまとめました。

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第3巻 362番歌

第3巻
歌番号362番歌
作者山部赤人
題詞(山部宿祢赤人歌六首)
原文美沙居 石轉尓生 名乗藻乃 名者告志<弖>余 親者知友
訓読みさご居る磯廻に生ふるなのりその名は告らしてよ親は知るとも
かなみさごゐる いそみにおふる なのりその なはのらしてよ おやはしるとも
英語(ローマ字)MISAGOゐRU ISOMINIOFURU NANORISONO NAHANORASHITEYO OYAHASHIRUTOMO
ミサゴがいる磯の辺りに生える名乗藻(なのりそ)というように、名を教えてよ。たとえ親が知ったとしても。
左注
校異五 弖 [万葉集代匠記]
用語雑歌、作者:山部赤人、羈旅、動物、植物、序詞