第3巻347番歌はこちらにまとめました。
第3巻 347番歌
巻 | 第3巻 |
歌番号 | 347番歌 |
作者 | 大伴旅人 |
題詞 | (<大>宰帥大伴卿讃酒歌十三首) |
原文 | 世間之 遊道尓 <怜>者 酔泣為尓 可有良師 |
訓読 | 世間の遊びの道に楽しきは酔ひ泣きするにあるべくあるらし |
かな | よのなかの あそびのみちに たのしきは ゑひなきするに あるべくあるらし |
英語(ローマ字) | YONONAKANO ASOBINOMICHINI TANOSHIKIHA ゑHINAKISURUNI ARUBEKUARURASHI |
訳 | 官人たちがたしなんでいる歌舞音曲や狩猟等に無関心な荒涼たる気分の自分には酔いつぶれて泣き崩れるしかないではないか。 |
左注 | – |
校異 | 冷 怜 [玉の小琴] (塙) 冷 |
用語 | 雑歌、作者:大伴旅人、讃酒、太宰府、奈良、福岡、地名 |