第2巻222番歌はこちらにまとめました。
第2巻 222番歌
巻 | 第2巻 |
歌番号 | 222番歌 |
作者 | 柿本人麻呂 |
題詞 | ((讃岐狭<岑>嶋視石中死人柿本朝臣人麻呂作歌一首[并短歌])短歌二首) |
原文 | 奥波 来依荒礒乎 色妙乃 枕等巻而 奈世流君香聞 |
訓読 | 沖つ波来寄る荒礒を敷栲の枕とまきて寝せる君かも |
かな | おきつなみ きよるありそを しきたへの まくらとまきて なせるきみかも |
英語(ローマ字) | OKITSUNAMI KIYORUARISOWO SHIKITAHENO MAKURATOMAKITE NASERUKIMIKAMO |
訳 | 沖の波が打ち寄せる荒磯を枕として寝ていらっしゃるお人。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 挽歌、作者:柿本人麻呂、石中死人、行路死人、羈旅、香川、沙弥島、地名 |