第2巻200番歌はこちらにまとめました。
第2巻 200番歌
巻 | 第2巻 |
歌番号 | 200番歌 |
作者 | 柿本人麻呂 |
題詞 | (高市皇子尊城上殯宮之時柿本朝臣人麻呂作歌一首[并短歌])短歌二首 |
原文 | 久堅之 天所知流 君故尓 日月毛不知 戀渡鴨 |
訓読 | ひさかたの天知らしぬる君故に日月も知らず恋ひわたるかも |
かな | ひさかたの あめしらしぬる きみゆゑに ひつきもしらず こひわたるかも |
英語(ローマ字) | HISAKATANO AMESHIRASHINURU KIMIYUゑNI HITSUKIMOSHIRAZU KOHIWATARUKAMO |
訳 | 天をお治めになる筈だった大君。いつの間にか月日が流れていくが、私たち臣下はずっと皇子様をお慕いしています。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 挽歌、作者:柿本人麻呂、高市皇子、殯宮、飛鳥、地名 |