万葉集 第2巻 185番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第2巻185番歌はこちらにまとめました。

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第2巻 185番歌

第2巻
歌番号185番歌
作者作者不詳(舎人)
題詞(皇子尊宮舎人等慟傷作歌廿三首)
原文水傳 礒乃浦廻乃 石<上>乍自 木丘開道乎 又将見鴨
訓読水伝ふ礒の浦廻の岩つつじ茂く咲く道をまたも見むかも
かなみなつたふ いそのうらみの いはつつじ もくさくみちを またもみむかも
英語(ローマ字)MINATSUTAFU ISONOURAMINO IHATSUTSUJI MOKUSAKUMICHIWO MATAMOMIMUKAMO
水際の磯辺にいっぱい咲く岩つつじの道を再度目にすることがあろうか。
左注(右日本紀曰 三年己丑夏四月癸未朔乙未薨)
校異<> 上 [金][類][紀]
用語挽歌、作者:舎人、草壁皇子、柿本人麻呂、島の宮、殯宮挽歌、飛鳥、地名