第2巻184番歌はこちらにまとめました。
第2巻 184番歌
巻 | 第2巻 |
歌番号 | 184番歌 |
作者 | 作者不詳(舎人) |
題詞 | (皇子尊宮舎人等慟傷作歌廿三首) |
原文 | 東乃 多藝能御門尓 雖伺侍 昨日毛今日毛 召言毛無 |
訓読 | 東のたぎの御門に侍へど昨日も今日も召す言もなし |
かな | ひむがしの たぎのみかどに さもらへど きのふもけふも めすこともなし |
英語(ローマ字) | HIMUGASHINO TAGINOMIKADONI SAMORAHEDO KINOFUMOKEFUMO MESUKOTOMONASHI |
訳 | 東のたぎの御門に近侍しているが、昨日も今日も召される言葉もない。 |
左注 | (右日本紀曰 三年己丑夏四月癸未朔乙未薨) |
校異 | – |
用語 | 挽歌、作者:舎人、草壁皇子、柿本人麻呂、島の宮、殯宮挽歌、飛鳥、地名 |