第2巻176番歌はこちらにまとめました。
第2巻 176番歌
巻 | 第2巻 |
歌番号 | 176番歌 |
作者 | 作者不詳(舎人) |
題詞 | (皇子尊宮舎人等慟傷作歌廿三首) |
原文 | 天地与 共将終登 念乍 奉仕之 情違奴 |
訓読 | 天地とともに終へむと思ひつつ仕へまつりし心違ひぬ |
かな | あめつちと ともにをへむと おもひつつ つかへまつりし こころたがひぬ |
英語(ローマ字) | AMETSUCHITO TOMONIWOHEMUTO OMOHITSUTSU TSUKAHEMATSURISHI KOKOROTAGAHINU |
訳 | 皇子を永遠にお守りしようとお仕えしてきたのに、こんなことになろうとは。 |
左注 | (右日本紀曰 三年己丑夏四月癸未朔乙未薨) |
校異 | – |
用語 | 挽歌、作者:舎人、草壁皇子、柿本人麻呂、島の宮、殯宮挽歌、飛鳥、地名 |